北京新型コロナウイルス肺炎流行予防抑制作業指導グループコミュニティ予防抑制事務局の主任で北京市委員会組織部副部長の張強氏は11日に開かれた記者会見で、以下のように述べた。
1つ目は、感染流行が深刻な国から北京に入った者は、14日間の自宅または集中観察を引き続き実施する。2つ目は、即日から感染流行が深刻でない国から北京に入った者も、14日間の自宅または集中観察を実施する。3つ目は、短期滞在またはビジネスなどの目的で北京に入った者は、指定のホテルに宿泊し、核酸検査を受け、結果が出るまでホテルを離れてはいけない。4つ目は、北京に滞在せず、首都国際空港または大興国際空港で乗り換える出国者は健康管理を受ける必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月12日