供給維持で人民の生活を全力で保障
武漢の住宅地は全面的に封鎖管理を実施してから、住民の生活物資の供給はコミュニティの作業の重点となった。
封鎖管理の実施後、各大型スーパーはコミュニティの団体購入を受け入れた。当初、コミュニティ保障サービスが行き届かないという現象があり、物資の量目公差、価格が高い、セット販売などの問題が発生していた。しかし、封鎖管理から1週間後、この状況は改善され、供給は充足しが秩序がよくなった。中でも、コミュニティスタッフの充分な動員、正確な作業分担、的確な措置は問題解決の鍵となった。
うち、石化コミュニティは3つの措置を通して住民の生活物資の供給を有効的に保障した。1つ目は、「特別貧困者の保障」支援で、コミュニティは貧困家庭に使い捨ての救援物資を無料で配布し、野菜の優先な無料配布や政府補助肉の購入の優先などの措置を実施した。2つ目は、「基本の保障」の団体購入で、住民が必要な物資を全面的に統計し、業者から一括購入し、巡視管理員が配布を担当し、住民が生活必需品を秩序よく受け取れるようにした。3つ目は、「個人ニーズの保障」の団体購入で、基礎疾病患者などの特殊な住民に対し、WeChatや電話などで必需品の情報を収集し、スタッフが付近のスーパーや薬局で購入し、状況に合わせて食材や薬品などを家まで届けるなどのサービスを行った。
各住宅地の封鎖管理の実施後、ネットスーパーの注文量は激増し、サイトは配達ニーズを満たせない状況となった。これを受け、コミュニティ党総支部は人員を積極的に配備し、コミュニティ幹部、派遣幹部、ボランティアが仕分け作業を手助けした。コミュニティの巡視管理員とボランティアが各建物の下まで商品を配達し、注文ピーク時は全スタッフが5日間奮闘し、毎日18時間近く任務にあたった。
石化コミュニティ党総支部の専任副書記の党瑩氏によると、3月22日までに、コミュニティは2063匹の魚と1680袋の野菜を無料配布し、1415袋の10元真心野菜と1837キログラムの備蓄肉を代理購入した。