武漢の公共交通機関、営業再開率が70%以上に

武漢の公共交通機関、営業再開率が70%以上に。 武漢市の都市封鎖解除後の交通運輸保障活動を徹底するため、武漢は8日より路線バス346路線、地下鉄7路線、巡回タクシーの営業を再開する。武漢交通運輸部門によると、公共交通は乗客数の状況に応じ輸送力の手配を適時調整する。その後は感染対策の状況に応じ、徐々に秩序正しく営業を再開する…

タグ:武漢 公共交通機関 営業再開率

発信時間:2020-04-08 13:42:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 武漢市の都市封鎖解除後の交通運輸保障活動を徹底するため、武漢は8日より路線バス346路線、地下鉄7路線、巡回タクシーの営業を再開する。武漢交通運輸部門によると、公共交通は乗客数の状況に応じ輸送力の手配を適時調整する。その後は感染対策の状況に応じ、徐々に秩序正しく営業を再開する。


 武漢市交通運輸局は7日、次の情報を発表した。


 武漢の都市封鎖が間もなく解除される。交通運輸保障活動を徹底するため、武漢はすでに路線バス316路線の営業再開を認めているが、さらに30路線の営業を再開する。バス路線の営業再開規模は70%にのぼる。地下鉄1・2・3・4・6・7号線の6路線の営業を再開した上で、8号線の営業を再開する。地下鉄路線の営業再開規模は78%にのぼる。路面電車とフェリーの営業を再開する。全市の長距離バスターミナルの営業を再開し、市内客運路線の営業を再開し、市間客運路線の「ポイントツーポイント」ワンストップ運輸を実施し、省間客運路線の営業再開を見送る。巡回タクシーの営業を再開し、感染状況の変化と市場の状況に応じ、オンライン配車の営業を適時再開する。


 武漢市交通運輸局の関連責任者によると、公共交通の営業安全を保証するため、交通機関の利用では実名登録、コードスキャンによる乗車を実施し、かつ乗車率を抑制する。交通機関及び駅などの場の検温で発熱が確認された人員については、発見場所の管轄区内で処理を行う。


 武漢全市の交通運輸企業は現在すでに、交通機関の安全技術性能検査及び修理を完了している。毎日3600人以上の職員により駅などの公共スペースの消毒を行っており、営業再開を予定している駅などの場で100%の消毒を実現している。公共交通は乗客数に応じて輸送力の手配を適時調整し、その後は感染対策の状況に応じ、徐々に秩序正しく営業を再開する。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月8日

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