16日午前11時に開かれた北京市新型コロナウイルス感染対策記者会見において、北京市市場監督管理局の陳言楷副局長は次のように説明した。6月15日夜、北京市委員会、市政府は夜通しで手配し、全市の市場監督管理、衛生健康、商務部門及び各区の力を統一的に動員し、全市の自由市場及び営業再開した飲食サービス業(社員食堂を含む)の環境消毒作業を展開した。6月16日6時現在、全市の276カ所の自由市場の消毒を行い、11カ所の地下・半地下自由市場を閉鎖した。飲食サービス業(社員食堂を含む)の3万3173店の消毒を終えた。各区は消毒に取り組むと同時に供給を維持した。全市の自由市場及び飲食サービス業は基本的に正常に営業した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月16日