米国の失業保険申請者、2週連続で100万人を超える

米国の失業保険申請者、2週連続で100万人を超える。

タグ:失業保険申請者

発信時間:2020-08-28 14:19:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 米労働省が27日に発表したデータによると、22日までの1週間に渡り米国で初めて失業保険を申請した人の数が、その前の1週間より9万8000人減り100万6000人となった。2週連続で100万人を上回った。


 またデータによると、15日までの1週間における全米の失業保険申請者は、その前の1週間より22万3000人減り1453万5000人だった。


 先週の初の申請者はその前の週より減少したが、新型コロナウイルスの影響により米国の労働市場が依然として高度に緊張していると分析された。専門家によると、米国では依然として1400万人以上が失業保険を受けており、失業者数の減少幅がまだまだ不十分だ。


 また米議会では新たな景気刺激策をめぐり意見が分かれており、米国の経済及び労働市場の回復を脅かしている。企業の助成金がほぼ尽き、多くの企業が破産したため、米国の失業率が高止まりしている。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年8月28日

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