新型コロナワクチン、接種に適さないケースは?

新型コロナワクチン、接種に適さないケースは?。

タグ:接種に適さないケース

発信時間:2021-04-12 15:31:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 10日24時まで、中国全国で報告された新型コロナウイルスワクチン接種回数が1億6447万1000回にのぼった。一部地域の接種活動は簡略化され、さらには画一的な対処もみられる。全員の接種の強制については断固たる姿勢で是正しなければならない。


 ワクチン接種に適さないケースは?


 新型コロナワクチンの成分にアレルギー反応を示す場合。過去のワクチン接種で、アナフィラキシーショックや喉頭浮腫などの深刻なアレルギー反応が生じていた場合。


 急性横断性脊髄炎やギラン・バレー症候群などの神経系疾患を患っており、発作期である場合。あるいはてんかんが収まっていない場合。


 発熱時、疾患の急性期、急性疾患、収まっていない慢性疾患がある場合。


 妊婦には接種しない。


 1回目でアレルギー反応を示したら2回目は接種できるか?


 新型コロナワクチンの1回目の接種を受けた後、調査と診断により専門家チームがワクチンによる急性アレルギーと確認した場合、2回目の接種は受けられない。


 新型コロナワクチンの接種、HPVワクチンの免疫効果への影響は?


 HPVワクチンは新型コロナワクチンと同じく不活化ワクチンで、HPVワクチンは新型コロナワクチンと同じく不活化ワクチンで、理論上は両者間で効果に影響が生じる可能性は非常に少ない。新型コロナワクチンの接種時に通常、HPVワクチンを含むその他のワクチンを同時に接種できないとされているのは、主に副反応の識別を考慮してのことだ。しかし犬に噛まれた、あるいは外傷があり狂犬病ワクチンもしくは破傷風ワクチンを接種する必要がある場合、時間の間隔を考えず優先的にこれらのワクチンを接種するべきだ。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月12日

 

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