ビッグデータによる「アクティブユーザー差別」、5000万元以下の罰金に

ビッグデータによる「アクティブユーザー差別」、5000万元以下の罰金に。

タグ:ビッグデータ アクティブユーザー差別

発信時間:2021-06-04 11:17:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 頻繁にあるアプリを利用するが、自分の注文した商品や予約したホテル・航空券の料金が新規利用者よりも高い。社会から多く報告されている、オンラインプラットフォームのビッグデータによる「アクティブユーザー差別」の問題について、「深セン経済特区データ条例(意見募集稿)」は次のように規定している。市場主体はデータ分析を通じ、正当な理由なく取引条件が同じ取引相手を差別してはならない。規定に違反し、違法による所得が1万元未満の場合は5万元以上の罰金を科す。状況が深刻な場合は5000万元以下、もしくは前年度の売上の5%以下の罰金を科す。意見募集の締切は2021年6月15日。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月4日

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