国務院共同感染対策メカニズムは4日に会見を開いた。国家郵政局市場監督管理司の辺作棟副司長はその席上、「上半期の中国宅配全業界の新型コロナウイルスワクチン接種率は90%を超えている。宅配員を重点対象とし、各地の感染対策計画に基づき、定期的に抜き取りのPCR検査を行う。うち輸入コールドチェーン処理関連の従業員については、定期的に全員のPCR検査を行う。感染発生地域において、宅配員は優先的にPCR検査と感染発生調査を受ける。スマート宅配ケースなどの非接触設備を十分に活用し宅配便を配達する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月5日