人民網輿情データセンターが主催する「ライブコマース新業態、経済の新たな潜在力を引き出す」シンポジウムがこのほど、北京市で行われた。その席上で発表された「ライブコマース成長研究報告書」によると、中国のライブ配信利用者数が近年持続的に増加し、現在すでに6億3000万人を超えている。
報告書によると、新業態のライブコマースの流行は、新たな販売・消費シーンを生み出した。農産物のネット通販、農村振興、雇用の促進などに新たな手段を提供し、経済の新たな潜在力を力強く引き出した。将来的にライブコマースの規制と管理を強化し、ECの規範的な運営の水準を高め、その発展の潜在力をさらに引き出すべきだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月15日