北京市は「2度の五輪開催都市」の魅力をより一層アピールし、新時代の中国のストーリーを語り、幅広いメディア記者のニーズに応えるため、感染症リスクを十分に考慮した上で、北京冬季五輪開催に向け2022北京プレスセンター(以下、北京プレスセンターと略称)を積極的に建設している。
北京プレスセンターの受入対象は、北京冬季五輪に取材登録していなくても正式な記者の身分を持つメディア関係者とする。受入原則は次の通り。◇一時的に中国に入国する記者については、必要なければ招待せず、北京に常駐する外国人記者を中心に受け入れる。◇香港地区・澳門(マカオ)地区・台湾地区から一時的に北京に来る記者は、必要なければ招待せず、現地駐在の記者と大陸駐在の記者を中心に受け入れる。◇国内メディアは中央メディアを中心とし、一定の割合で地方メディアの記者を招待、全体の受入規模を2000人とする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月5日