西安高新病院で妊婦が流産し、社会から広く注目を集め、社会に悪影響を及ぼした。省と市の衛生健康委員会の専門家の調査を経て、本件は5日、責任事故として認定された。
西安市衛生健康委員会は西安高新病院に対して、自発的に患者と意思疎通し、患者の術後のリハビリや慰謝料支払いなどに取り組むよう命じた。社会に向け公の場で謝罪し、作業フローに存在するリスクを積極的に見直し、整理し、病院の管理をさらに強化し受診フローを最適化するよう命じた。
情報によると、西安高新病院はすでに責任者を処分した。総経理の范郁会が停職、外来部と医務部の責任者が免職となった。
また西安市紀律検査委員会は省・市の感染対策期間中の救急活動の要求を遵守せず、職務をしっかり果たさなかった西安市救急センターの党総支副書記で主任の李強に党内警告処分を与えた。省・市の感染対策期間中の特殊人員の緊急治療活動の要求を遵守しなかった、西安市衛生健康委員会主任の劉順智に党内警告処分を与えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月6日