国際オリンピック委員会(IOC)は19日夜、オンライン会見を開いた。すでに北京入りしているオリンピック放送機構(OBS)のヤニス・エクサルコスCEOは、「北京2022年冬季五輪開会式は北京2008年夏季五輪開会式と完全に異なるが、同じく感動的で印象的だ。この開会式を見逃す理由はないはずだ」と述べた。
北京冬季五輪を世界により良く見せるため、OBSは多くの初の試みを開始した。北京冬季五輪は史上初の全過程4K中継となり、初めて一部の主要競技の8K中継を行う。エクサルコス氏は、「中継は大画面だけではなく、小さな画面でも見やすくしたい。伝統的なテレビの中継のほか、このデジタル化の時代に適応しなければならない」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月20日