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北京冬季五輪の最初の競技、カーリング混合ダブルスが国家遊泳センター「アイスキューブ」で行われた。北京冬季五輪豪州スポーツ代表団長、豪州オリンピック委員会 CEOのマット・キャロル氏は「アイスキューブ」で「参考消息」の独占取材に応じ、カーリングについて語った。
カロル氏は、「豪州のカーリング選手は冬季五輪に今年初めて出場した。豪州の冬季五輪代表団は今年の冬季五輪の10種目に44人の選手を派遣しており、うち半数弱が五輪初出場だ」と述べた。
「豪州の選手は北京で非常に快適に滞在している。これは彼らにとって実に得難い経験だ」
カロル氏は、「私は国際オリンピック委員会（IOC）の報告書に目を通したが、中国のグリーンな冬季五輪に向けた努力が印象的だった。例えば中国は今年の冬季五輪で、グリーンで持続可能な方法により人工造雪を行った」と称賛した。
北京冬季五輪の4つの開催理念の一つ「グリーンな冬季五輪開催」が、大会のさまざまな面で示されている。開会式では点火方法が注目されていたが、予想外の「不点火」で行われた。この大胆な創意は、今年の冬季五輪開催が終始貫く「グリーン」の理念を伝え、低炭素と環境保護の価値を全世界に広めた。
カルロ氏は北京冬季五輪の成功に自信を持っており、また世界各地の選手が自分の実力を発揮し、世界に苦しい練習の成果を示し、共に最高の目標と栄誉に向かい努力することを祈った。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年2月12日
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