春節中、北京冬季五輪のマスコット「氷墩墩」のぬいぐるみが売り切れるほどの人気となった。これを受け、北京冬季五輪組織委員会はライセンス企業に連休明けの早急な生産を促した。新たに2000個の氷墩墩のぬいぐるみが13日、北京に到着した。
北京冬季五輪組織委員会市場開発部の朴学東部長は13日、「まず、選手が帰国(地域)前に氷墩墩を購入できるようにする。今後は毎日商品を補給し、そのペースを徐々に上げる。本日から1週間で3万5000個の氷墩墩のぬいるぐみが、南方のメーカーから次々と北京に運ばれる。冬季パラリンピックの開会前は10万個に達する見込みだ」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月14日