ニューヨーク市 過去10年でアジア系人口が最も増加

中国網日本語版  |  2022-03-28

ニューヨーク市 過去10年でアジア系人口が最も増加。

タグ:アジア系

発信時間:2022-03-28 11:30:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 米国の『World Journal』の報道によると、ニューヨーク市移民局は24日に年度報告を発表した。報告によると、過去10年、ニューヨーク市のアジア系人口の増加は全民族の中で最も多く、33.6%増加した。外国で出生した新移民のうち、中国からの移民は2番目に多い。アダムス市長は、市政府は各項目の作業を積極的に押し進め、移民が必要な資源を得られるようにし、ニューヨーク市を受け入れ・包容・理解力のある都市にすると述べた。


 同報告のニューヨーク市移民人口の最新データによると、市内の移民者は300万人以上で、市の総人口の40%を占める。また、市民の約60%が移民または移民2世で、使用言語は200種を超える。過去10年でニューヨーク市の人口は8%増加し、うちアジア系は増加が最も速く、全民族の中で最も多く33.6%増加した。ラテンアメリカ系は6.6%増で2位。アフリカ系と白人は減少し、それぞれ4.5%と0.1%減少した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月28日


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