重慶の空港でオーバーラン、民間航空部門が現場で調査・処置

中国網日本語版  |  2022-05-13

重慶の空港でオーバーラン、民間航空部門が現場で調査・処置。

タグ:旅客機

発信時間:2022-05-13 11:02:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 西蔵航空の旅客機が12日8時頃、重慶江北国際空港から離陸する際に、滑走路をオーバーランし出火した。現在まで40数人の軽傷者が出ている。重慶空港集団が発表した。


 説明によると、当該旅客機はTV9833便(重慶〜ニンティ)のエアバスA319機。機内の旅客は113人、乗員は9人だった。乗員は離陸中に航空機の異常に気づき、離陸を中止した。旅客機が滑走路をオーバーランした後、機首の左側から出火した。


 異常事態発生後、重慶江北国際空港は速やかに緊急救援活動を開始した。公安、消防、医療などの緊急救援勢力が速やかに現場に駆けつけ処置し、機内の人員の命の安全を全力で保障した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月13日



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