教育部が先ほど発表した最新データによると、中国の小中学校(教学点を含む)のすべてがインターネットと接続し、4分の3以上がワイヤレスネットワークのカバーを実現している。小中学校のデジタル化教育条件が全面的に改善されている。
説明によると、全国の小中学校(教学点を含む)の2021年のインターネット接続率は100%に達し、2012年を75ポイント上回った。4分の3以上がワイヤレスネットワークのカバーを実現し、99.5%がマルチメディア教室を保有している。マルチメディア教室の総数は400万室超。
高品質デジタル教育資源が持続的に豊富になっている。すべての児童が公平に質の高い教育を受けられるようにし、教育現代化の実現を急ぎ人民が満足できる教育を行うため、教育部は国家小中学校ネットワーククラウドプラットフォームを国家小中学校スマート教育プラットフォームにアップデートした。プラットフォーム資源は徳育、カリキュラム、体育、美育、労働教育、放課後サービスなどの53種に拡大。現在の資源総量は4万4000件で、アップデート前の4倍。これらの高品質資源は学生の自主学習、教員の教育改良、農村部の高品質資源共有、家庭と学校の教育協力を効果的に支える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月5日