民政部清明節墓参作業弁公室が明かした情報によると、清明節の連休最終日となった4月6日、全国の5万6700社の葬儀サービス機関が現場で墓参サービスを提供し、計30万1600人のスタッフが業務に携わった。墓参者数は延べ822万4300人、誘導した車両数は170万3800台で、5日と比べてそれぞれ43.7%と45.3%減少した。うち、グリーン低炭素方式の墓参者は607万100人で、73.8%を占めた。
6日、全国に1338サイトのオンライン墓参プラットフォームが開設され、利用者数は142万700人に達した。全国の葬儀サービス機関が埋葬した遺骨は9400体、うち、海葬や樹木葬などの生態埋葬方式は641体で同日の埋葬数の6.8%を占めた。
清明節連休が終わるにつれ、集中的な墓参活動は終わりに近づいているが、一部の人による墓参はしばらく続くとみられる。民政部清明節墓参作業弁公室は、安全に注意し、グリーンな移動手段をとり、マナーある低炭素な墓参を心がけるよう呼びかけている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月7日