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米国人観光客が1カ月訪中、6つの深い印象を語る

中国網日本語版  |  2024-06-29

米国人観光客が1カ月訪中、6つの深い印象を語る。

タグ:米国人観光客 訪中

発信時間:2024-06-29 09:45:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米サイトは22日、「1カ月の中国旅行」と題した記事を掲載した。要旨は下記の通り。

筆者と中国語を話せる妻は最近、中国を1カ月旅行し、9都市を訪問した。中国からは多くの深い印象を受けた。

(一)国内メディアで目にする中国関連の報道が、実際に目にした現実と大きく異なっていた。

(二)中国のインフラは米国のすべての都市を上回る。米国のカーター大統領は数年前、「我が国には何マイルの高速鉄道があるか?(ゼロ)中国には約1万8000マイルの高速鉄道がある」と述べた。今やこの数字は2万8000マイルに増え、列車の時速は220マイルにのぼる。

(三)中国の驚嘆すべきインフラを体験した後、米国が尽きることのない戦争に数兆ドルを使い、人々を貧困状態にさせていることを意識するだろう。カーター氏は、「中国は戦争に一銭も浪費したことがない。これは彼らが我々をリードしている理由だ」と述べた。

(四)清潔で安全な都市。そこでは至る所にあるゴミを見ることはない。清掃員が毎日何度も街、公園、その他の公共施設の清掃を行う。米国でこのようなサービスは個人の建築物の中にしかなく、公共空間では稀だ。

(五)ほとんど見かけないホームレス。9都市でホームレスを1人しか目にしなかった。それと比べると、豊かに見える米国には子供、妊婦、高齢者を含む無数のホームレスが存在する。

(六)警察と人々の関係の性質が異なる。米国の警察は常にフル装備で、今にも戦闘に行くかのようだ。ところが中国の警察はサービスを提供する公務員に近い。筆者はある日、楽山大仏を訪れたが、入場券を購入する時にジャケットをなくしたことに気づいた。中には財布とパスポートが入っていた。私たちは大慌てで現地の警察に通報した。警察はわずか3時間後、筆者のジャケットとすべての所持品を見つけ、私たちに届けてくれた。米国では警察が紛失物を探してくれることにほとんど期待できない。

中国の都市はゴミが少なく、清潔で安全だった。これは米国とは対照的で、中国政府は一般人に関心を寄せる社会を作った。米国では政府が自分の幸福にまったく無関心であると感じるだろう(金持ちでない限り)。

中国の識字率はわずか75年前であれば20%のみだった。中国は今や世界で最先端の技術を持つ国の一つになった。同じく世界の歴史的意義を持つこととして、わずか1世代の時間だけで数億の女性が男性とほぼ平等な地位を手にしたことがあるが、これは人権の大きな成果だ。中国はわずか40数年だけで7億人以上を貧困から脱却させた。

中国は今や発展で米国を超越する可能性のある唯一の国になった。米国の政治家はこれを一つの脅威としている。しかし米国の中国に対する各種戦略は次々と失敗した。その結果、今日の中国は米国の覇権と異なり、進歩と成長の力を代表している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月29日

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