国務院が2000年に発布した『全国生態環境保護綱要』は、生態保全型の省・市・県と環境の美しい郷・鎮の建設を大々的に推進することを打ち出している。生態保全型の省(市、県)の建設とは、持続可能な発展を目指して、経済の発展、社会の進歩、環境の保全の3者を結びつけ、トータルにプランニングし、合理的に配置し、統一的に推進することである。「生態保全型省(市、県)」に指定された地区は、環境保全と生態整備を強化するだけでなく、生態系保全に関する人々の意識を高め、生態にやさしい産業を育成し、生態にやさしい経済を発展させ、経済力を増強し、生活の質を高めなければならない。現在、生態保全型の省の建設は海南、吉林、黒竜江、福建、浙江、山東、安徽などの14の省で試行されている。
中国政府は生態系保全の仕事をいっそう強化し、生態保全モデル区を増やすことに努めている。2005年末現在、166の区が審査にパスして国家クラスの生態保全型モデル区に命名された。
「チャイナネット」2006年12月20日