土地の砂漠化は中国にとって最も深刻な生態系問題の1つであり、面積438万平方キロに上る砂漠化地域は、全国の耕地面積の合計を大いに超えて国土面積の約45%を占めるに至っている。数年にわたる対策措置実施の結果、砂漠化の動きは抑えられることになった。国家林業局は2003年11月から2005年4月にかけて第3回全国砂漠化測定を行った。それによれば、砂漠化地域には建国以来初めて縮小が見られ、拡大化の傾向が抑えられ始めた。
国家林業局の作成した全国砂漠化防止計画によると、中国は2010年までに砂漠化が広がる傾向を基本的に抑制し、2030年までに砂漠化防止の成果を定着させるとともに、砂漠化地域を年ごとに縮小させ、2050年までに、その時の経済力と技術力に基づき、改造できる砂漠化地域を基本的に改造し終え、最終的にはバランスのとれた生態系を作り上げる。
「チャイナネット」2006年12月20日