ホーム>>社会主義新農村の建設>>新しいタイプの農民
寧夏、農民に職階制を導入
発信時間: 2008-01-16 | チャイナネット

寧夏回族自治区平羅県政府の関係者によると、同県では今年初めて農民を対象にした職階制を導入した。職階名は農民100人に与えられ、優先的に資金と技術的な援助が受けられるという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

職階名には農民技術員、農民アシスタント技師、農民技師、農民高級技師などがあり、個人の特技や専門をもとに職階名の前に農学、牧畜など専門分野を付けることができる。

職階名を得た農民は県、郷の招聘を優先的に受けて、試験、モデル、普及などのプロジェクトを請け負う。また、各種の講習、学術会議に優先的に参加でき、関連部門の資金と技術的な援助を優先的に受けられる。

「人民網日本語版」2008年1月16日

 

  関連記事

· 農民54万人がフッ素水とお別れ 山東省

· 農民工意識調査:都市生活での社会的地位に不満

· 農民工対象の「デジタル映画館」が開館 山西省太原

· 北京市、農民の民生問題の解決を強化

· 重慶に初の農民文化研究所が設立

  同コラムの最新記事

· 農民の間でバスケットブーム 国際審判が指導

· 中国農民の収入、持続的に増加

· 成都の新「住民」、土地を離れても権益は維持

· 北京の出稼ぎ労働者が「ボランティア休暇」

· 甘粛の農民、嘉峪関の模型を制作