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2007年の流行語(二) |
発信時間: 2007-12-20 | チャイナネット |
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(6)好運北京
北京オリンピックの各競技運営のテスト大会として、一連の競技会「好運北京」(グッドラック北京)が開催され、五輪本番のチケット発売と同時進行された。五輪の足音が徐々に近づきつつある。 (7)基民
中国では最近、株に投資する人を「股民」と呼ぶのに対し、基金に投資する人を「基民」と呼ぶようになった。統計によると、今年10月末時点で中国の各基金の純資産総額は3兆3120億元に上っている。年初から3.8倍に膨れ上がった。「基民」も急速に増加しており、たくさんの基金に同時に投資する人も少なくないという。 (8)物権法
「物権法」は国家の基礎となる経済制度であり、中国に住む一人一人の身近な利益に関係する。物権法の公布と施行は、現代中国の社会・政治・経済の進歩の象徴だと言っても過言ではない。今年は市民の私有財産の保護に、根拠となる法律が誕生した。 (9)金猪宝宝
2007年は60年に一度巡ってくる縁起の良い「金猪年」だった。この年に生まれた子ども は「金猪宝宝」と呼ばれもてはやされるため、一時的なベビーブームが訪れた。2008年は「奥運宝宝」(オリンピック赤ちゃん)の年となることもあり、一番の笑顔を見せているのは乳幼児用品メーカーかもしれない。
(10)又好又快 中国の経済発展には今、「量」より「質」が求められている。「又好又快」は、成長の速度だけでなく、その構造の改善も呼びかける言葉だ。成長から発展へ――中国国民経済は調和と発展へとより一層シフトする。 「人民網日本語版」2007年12月20日 |
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