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広西省で初の北京行き定期バス 全行程2538キロ
発信時間: 2008-02-26 | チャイナネット

北京五輪の開催を目前として、中国の観光・運輸市場のニーズを満たすために広西省は24日、南寧で初めての北京行き定期バスを開通した。「中国新聞網」が伝えた。

南寧-北京の定期列車は全行程2538キロで、3人の運転手が交代で運行、桂海高速、衡昆高速、京珠高速の上を走り、長沙、武漢、鄭州、石家庄などを経由して北京の六里橋、趙公口、八王墳の3つの駅で停車、運行時間は約28時間となっている。運行する車両は旅客39人が乗車可能な国産の高級タイプの大型寝台車で、チケット価格は1人530元、途中3食分の食費が含まれている。

「人民網日本語版」2008年2月25日

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