スイスの食品会社・ネスレと育児用品販売会社の楽友公司が共同で設立した、北京で初となる、離乳食・妊娠中の食事指導を行う育児栄養体験室が6日正式に成立した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同体験室は、マイクロキッチン、赤ちゃんの休憩所、授乳室、栄養指導室、レクレーションエリア、栄養体験ステーションなど、6つのテーマに分かれたエリアを用意している。小児科の医師が常勤しており、個別で健康や栄養に関する質問に答えてくれる。また、妊婦や育児中のママ達に離乳食指導を行い、育児経験などの交流を行う。

「人民網日本語版」2008年3月7日