ユニセフ、中国貧困地区の育児を無償援助

CRI  |  2007-12-09

ユニセフ、中国貧困地区の育児を無償援助。国連の貧困地区の育児を支援するプロジェクトによって、中国西部の寧夏回族自治区の同心県は、このほど県内のすべての母子保健員、農村部の婦人連合会の幹部、農村の妊婦と産婦などに対して、衛生保険知識と健康教育を実施した…

タグ:ユニセフ 貧困 中国貧困地区の育児 無償援助

発信時間:2007-12-09 17:06:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国連の貧困地区の育児を支援するプロジェクトによって、中国西部の寧夏回族自治区の同心県は、このほど県内のすべての母子保健員、農村部の婦人連合会の幹部、農村の妊婦と産婦などに対して、衛生保険知識と健康教育を実施した。

このプロジェクトは、中国政府とユニセフ・国連児童基金が協力して行っている全国規模の無償援助プロジェクトである。その趣旨は中国各地の育児に関する指標の実施状況を参考にしながら、子供たちが受ける社会サービスにおける格差を縮めることにある。

今回のプロジェクトは2006年から2010年までで、援助総額は500万ドルに達している。現在、このプロジェクトは既に中国の18の省、自治区にある20の貧困県で実施されている。同心県は、寧夏回族自治区でこのプロジェクトが実施されている唯一の県である。

「中国国際放送局 日本語部」より 2007年12月9日

 

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