ホーム>>社会>>社会ニュース
香港 インフルエンザの監視強化へ
発信時間: 2008-03-17 | チャイナネット

香港特別行政区政府衛生署衛生防護センターの報道官は16日、同センターと公立・私立病院でインフルエンザの監視を実施して以来、これまでにあわせて20件の報告を受け、うち4件でインフルエンザが確認されたことを発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

4人のうち、2歳の女児と3歳の男児の状態は今のところ安定しており、7歳と8歳の女児はすでに退院したという。同センターでは他の案件の確認も進めている。

インフルエンザの監視は同センターと現地の病院が13日に共同で取り組み始めたもので、インフルエンザ合併症の疑いで入院した子ども(深刻な肺炎・心筋炎・ショック症状・敗血症などを含む)の状態を監視することを目的としている。

「人民網日本語版」2008年3月17日

  関連記事

· 貴州省で家禽3993羽が鳥インフルエンザ死

· 広東省汕尾市で鳥インフルエンザ疑い例の女性が死亡

· 広西チワン族自治区で鳥インフルの人への感染を確認

· 湖南省で鳥インフルエンザによる死者を確認

· 拉薩で鳥インフルエンザ、家禽7698羽処分

  同コラムの最新記事

· 外資系企業の8割「中国人従業員を差別」調査結果

· 香港 インフルエンザの監視強化へ

· 広州市で鳥インフルエンザ発生

· 江蘇・江陰、外国人専門家の管理弁法を施行

· 専門機関が宝石鑑定無料ウィークを実施