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十大新思考が世界を変える(3)
発信時間: 2008-03-19 | チャイナネット
  ★天然資源を有効活用

  アフリカのガーナとザンビアは独立の際に、天然資源が国家を豊かにしてくれると考えていたが、政府がこうした考えを乱用したために両国は依然として貧しいままだ。天然資源を有効活用するカギはやはり優れた管理制度だと言える。
 
  ★女性の創業 

 

 女性の仕事を制限する社会はいずれも生産力が最も低い社会だと経済学者は考えている。ロンドン経済学院の研究によると、インドでは女性の教育水準が高い都市は経済成長率も高かった。長期的展望を持つ資本家も、小額融資の返済は男性よりも女性の方がきちんとしていることに着目している。 


  ★スポーツ試合のグローバル化

  テレビのスポーツ中継は非常に利益が大きいが、オリンピックやワールドカップといったスポーツイベントはいずれも4年に1回で、持続的なブームを生み出すには足りない。一部の学者は、例えばクリケットゲームがイギリスからインドに導入されて現地で非常に人気になったように、国内のスポーツを外国に普及させることを提案している。
 
  「人民網日本語版」2008年3月19日

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