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西側メディアの拉薩事件に関する虚偽報道(2)
発信時間: 2008-03-27 | チャイナネット

 
 ドイツRTLテレビ局ウェブサイトでは、ネパールで発生した事件を西蔵(チベット)・拉薩(ラサ)のものとしている(左上)。その後事実が明らかになり、謝罪声明を発表した。謝罪声明の内容は次の通り。

  この写真は3月17日に首都・カトマンズで撮影されたもの。写ったのはネパールの保安部隊が中国の西蔵政策に反対するデモ参加者を棍棒で制圧しているところ。弊社は無意識に、西蔵の騒動と中国の安全部隊についての場面だという印象を受けた。こうした誤りに対して弊社は謝罪し、RTLaktuell.deの報道に偏りはないことを言明する。 

  「人民網日本語版」2008年3月27日

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