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「08年中国都市競争力報告」発表 香港がトップ |
発信時間: 2008-03-28 | チャイナネット |
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中国社会科学院財政貿易研究所の倪鵬飛・博士がリーダーとなり、中国各地(台湾・香港・澳門(マカオ)含む)の有名大学や国家の権威ある統計部門、地方の科学研究院に属する100人近い専門家が半年余りをかけて共同で作成した「08年中国都市競争力白書:中国都市競争力報告」が28日、北京で発表された。 報告では、中国各地の地級市以上の200都市に対する競争力の測定と分析がさまざまな角度から行われた。競争力の高い都市は項目別に ▽総合競争力トップ10:香港、深セン、上海、北京、台北、広州、高雄、蘇州、杭州、天津 ▽成長競争力トップ10:鄂爾多斯(オルドス)、煙台、河源、清遠(以上3都市は同点)、臨沂、包頭、烏海、営口、東莞、汕尾 ▽効率競争力トップ10:新竹、高雄、鄂爾多斯、台北、台南、台中、香港、煙台、中山、基隆 ▽品質競争力トップ10:香港、澳門 、高雄、台北、新竹、台中、台南、基隆、深セン、東莞――などが挙げられた。 総合的に見ると、競争力で優位を持っている都市は、▽規模が大きい▽人口が多い▽行政区分が高い――などの特徴を持っている。また経済圏の中心に位置する都市は総合的な競争力が高く、中小都市は成長競争力でリードしているという結果となった。 「人民網日本語版」2008年3月28日
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