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黒竜江 対ロ国境通関地、初の北京便就航
発信時間: 2008-03-28 | チャイナネット

黒竜江省政府が27日行った記者会見によると、同省北部のロシア国境に隣接する黒河市から哈爾濱(ハルビン)市、北京市への新路線が30日、運航を開始する。黒竜江省の対ロ国境通関地から初の北京就航となる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

黒河-哈爾濱-北京路線の運航は、南方航空公司黒竜江支社が担当、156座席のエアバスA320型機を使用し、毎日1便、黒河-哈爾濱-北京間を往復する。

黒河市政府関連責任者は、新路線の開設は中・ロ旅行開発強化に向けて重要な役割を担うことになるほか、中国国内各地にとって北京、ロシア極東地区へのアプローチに、より便利な条件を提供するものとなると語っている。

「人民網日本語版」2008年3月28日

 

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