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長白山空港、7月に運営開始へ 吉林省
発信時間: 2008-03-26 | チャイナネット

吉林省長白山保護開発区管理委員会の張イ副主任は25日、長白山で同日開幕した「国際エクストリームスキーチャレンジ」を訪れ、総額5億5千万元が投じられた吉林省長白山空港が7月1日に正式に運営を開始する予定であることを明らかにした。「新華網」が伝えた。

張副主任によると、長白山空港の各建設工事は順調に進められており、5月末には管制施設やターミナルビルなど一連の施設も完成し、6月には飛行チェックおよびテスト運航を行い、7月1日から正式に運営を開始する。就航されるのは主に、北京・上海・青島・大連・瀋陽・長春などの都市と長白山を往復する小型旅客機。旅行者が長白山を訪れるための空のルートを作り、冬季の観光市場を開拓するねらいだ。

長白山は吉林省南東の辺境にあり、ユネスコの「人間と生物圏計画」で生物圏保存地域に指定されたA級自然保護区と国家5A級風景区としても認定されている。

「人民網日本語版」2008年3月25日

 

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