3月14日のラサの暴動事件の後、イギリス、フランスなどでオリンピック聖火リレーを妨害したり、チベット独立を叫ぶ動きがある。これらはいずれも、ダライ・ラマ一味が計画的、組織的に行った分裂活動である。これら一連の行為の中で、「チベット青年会議」のグループがずっと関っている。民衆に対して暴力をふるうテロ組織と変わりがない。
3月14日の暴動事件で、「チベット青年会議」が起こした惨劇をわれわれは忘れられない。5人の若い女性が焼死し、8ヶ月しかない赤ん坊も殺害された。
また、世界の人たちが北京オリンピックに期待している時、「チベット青年会議」は「北京オリンピックに対して、国内外で各種の過激運動を展開する」とわめきたてたり、「自由チベット学生運動」「チベット女性会議」などと、オリンピックの聖火がチョモランマ峰に登る前に、聖火リレーを阻むことを共同で画策したりしている。
「チベット青年会議」は実際のテロ組織である。「9・11」事件後、テロリズムはすでに世界の共通の敵となっており、世界の平和のために、全人類が団結して、テロ組織「チベット青年会議」を共同で取り締まらなければならない。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年4月14日
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