ホーム>>社会>>社会ニュース
米国、華人が飛行機からスローガンを掲げてダライ・ラマに抗議
発信時間: 2008-04-16 | チャイナネット

ダライ・ラマ出席による集いが行われたシアトルでは、「ダライ・ラマ、暴力事件への支持を中止せよ」というスローガンが空中を舞った。(4月13日)

 

抗議する地元の人々が飛行機から垂らした、「ダライ、あなたの微笑みは人を引きつけるが、あなたの行動は人を傷つける」というスローガンが書かれた幕(4月14日)。

スローガンの書かれた幕を見上げるダライ・ラマ(シアトルのテレビのビデオのワンシーン)

今回の平和デモは、華人や華僑がネットで自発的に行なったもので、デモの責任者である檀文釗氏は、すべての活動はいかなる団体や組織の計画ではなく、完全に個人の呼びかけで始まったという。目的はより多くの人たちに、チベット暴力事件の真相を理解してもらうためだ。

「チャイナネット」2008年4月16日

     1   2  


  関連記事

· データで見たチベットの変化

· 「チベット青年会議」は人類の共通の敵

· 四川省の甘孜チベット自治州で「春の雪」

· 胡錦涛主席、「チベット問題は完全な内政問題」

· 全人代、米下院と欧州議会のチベット決議採択を批判

  同コラムの最新記事

· 拉薩事件で被害に遭った店舗は合法経営(動画)

· 都市住民のストレス増加、「ゆったり」傾向が一般化

· 米国、華人が飛行機からスローガンを掲げてダライ・ラマに抗議

· 河北省、北京・天津・河北地域でETC導入へ

· 武漢、天河空港の第2ターミナルがオープン