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北京大学、新聞学研究会が復活
発信時間: 2008-04-16 | チャイナネット

 

北京大学は15日、90年前、当時の蔡元培学長を発起人として設立された新聞学研究会の再開を発表した。新たに再開した同研究会の会長には現学長の許智宏氏が就任、方漢奇、邵華沢、范敬宜氏ら3人のベテラン学者・報道研究者が学術顧問を担当する。

歴史的に見ると、北京大学新聞学研究会は中国国内における新聞学教育および新聞学研究のパイオニアとしてひろく知られており、中国初の新聞学に関する著書「新聞学(徐宝コウ氏著)」を出版している。同研究会は今回の復活を機会に、その歴史と伝統を継承し、報道機関への就職を希望する学生の指導にむけ、学術研究サービスを提供する。

「人民網日本語版」2008年4月16日

 

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