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中国初の出稼ぎ労働者博物館開館 深セン |
発信時間: 2008-04-29 | チャイナネット |
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深セン(宝安)出稼ぎ労働者博物館が28日深セン市に開館した。同博物館には出稼ぎ労働者の深センでの生活にまつわる大量の資料・物品が展示されており、出稼ぎ労働者達がこれまで辿ってきた歴史を様々な角度から反映している。本博物館は中国初となる出稼ぎ労働者をテーマとした博物館。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 深セン(宝安)出稼ぎ労働者博物館は同市政府が350万元を出資し建設された。敷地面積3500平方メートル、延べ床面積は4700平方メートル。博物館の主要展示室は5つのコーナーに分かれており、出稼ぎ労働者の過去30年間にわたる歴史および物品の展示が行われる。また臨時展示室、小ホールが設けられており、出稼ぎ労働者による絵画、書道、写真作品の展示などに使用される。さらに事務室のほか資料室が備えられ、既に各種資料・物品3千点以上が収集されている。 「人民網日本語版」2008年4月29日
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