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北京 地下鉄へのペットボトル持ち込み、試飲検査の対象に
発信時間: 2008-05-09 | チャイナネット

現在、北京市の一部の地下鉄駅プラットフォームが、ペットボトル持ち込み検査の対象範囲となっている。ペットボトルをプラットフォームに持ち込んだ乗客が発見され、検査装置が内部の液体成分が判別不可能な場合、駅員は乗客に対してボトルの開封・試飲を要求することができる。「新京報」が伝えた。

ボトル内部の液体が危険物か否かをすみやかに判断すべく、「開封・試飲」検査はすでに多数の国で採用されている。北京市では「両会(全人代と全国政協)」などの大型イベントの際、すでに本検査を導入している。

回竜観などの駅プラットフォームではすでに本検査が実施されており、乗客がペットボトル入り液体をプラットフォームに持ち込んだ場合、駅員は現場にて乗客に対しボトルを開封、ひとくち試飲をすることを要求でき、ガソリンなど危険物質の持ち込みを防ぐ。

「人民網日本語版」2008年5月9日

 

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