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北川県唐家山の「せき止め湖」、爆破へ |
発信時間: 2008-05-26 | チャイナネット |
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四川大地震によりできた北川県唐家山の「せき止め湖」が日増しにその面積を増しており、また天候悪化によりヘリコプターを出動して空から入ることが困難になってきている状況から、唐家山地震湖応急処置指揮部は25日午前緊急会議を開き、危険回避対策を大幅に変更、隊員を徒歩で現地まで派遣し、地震湖を爆破することで水を分流させることとした。「中国新聞網」が伝えた。 本任務に携わる隊員らは各自十数キロの爆薬のほか、2日分の食糧、およびピッケルなどを背負い徒歩で現地に赴く。現在、同指揮部はすでに先行部隊を調査に派遣している。 また同指揮部は、ヘリコプター出動案についても堅持し、人員および各種装備の空輸と徒歩による輸送を同時におこなうほか、ヘリコプターおよび兵力をさらに増強し、天候が回復した場合、僅かなチャンスも逃さず、より多くの人員と装備の輸送をおこなうとしている。 「人民網日本語版」2008年5月26日 |
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