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五輪開・閉幕式プロデューサー・張芸謀氏に聞く
発信時間: 2008-08-25 | チャイナネット

張芸謀氏:北京五輪開・閉幕式の総合プロデューサーとして、3年の月日を費やし、このような世界でもっとも影響力のある大型芸術イベントを手掛けることができ、収穫は非常に大きかったです。今回の経験は、今後の私の創作活動にとって本当に有意義なものとなるでしょう。

オリンピックというスポーツの祭典は、全人類の情熱と創造性を体現し、全世界の40億人以上の方々がリアルタイムでテレビを通じ観るもので、実に多くの方々のご協力が必要でした。私はこの3年間、トップレベルの各界の方々のお力を賜り、これはこれまでの映画撮影活動では得られなかった経験でした。異なる観点、異なる経験、異なる背景のアーティストや専門家らが、共に手を携えてひとつの壮大なプロジェクトをめぐり、ブレーンストーミング、実地での操作を行ったこと、これは未だかつて無い経験でした。この3年間の私の生活と創作活動により、私は実にさまざまな方面からの影響を受けました。これは今後の私の人生、そして創作活動にきっとプラスになると、私は信じています。

「人民網日本語版」2008年08月25日

 

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