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上海 学生の新学期用品がグレードアップ
発信時間: 2008-08-27 | チャイナネット

新学期の開始を目前に控えて、携帯電話やコンピュータ、通学用バッグなどの消費市場が盛況となっている。商店の電気製品販売合戦は徐々に学生用品をターゲットとした戦線に移り、電子辞書や学習用機器といった学生用製品もセールスの中心になっている。「労働報」が伝えた。

今年の上海の大学新入生の間では、コンピュータ購入がブームだ。デジタル家電売り場では、新学期のために「電子装備」を買い求める新入生が顧客の中心になっている。

販売担当者によると、5000~6000元のノート型PCが新入生の人気製品だという。徐家匯コンピュータ店のある販売担当者は24日だけで、ノート型PC8台を販売した。携帯電話とMP3プレーヤーは大学新入生の必需品で、MP4プレーヤーやPSPも徐々に一般化している。控えめに見積もっても、4000元のコンピュータ、約1000元の携帯電話、500元のMP3、4000元の学費に、日常用品の支出も加えると少なくとも1万元が必要で、保護者にとって一度の出費の負担は小さくない。

「人民網日本語版」 2008年08月26日

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