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攀枝花市の地震で36人が死亡、鉄道が不通 |
発信時間: 2008-09-02 | チャイナネット |
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四川省と雲南省の地震局によると、9月1日11時現在、地震による死者は36人、負傷者は506人で、四川省会理県では死者25人、負傷者238人、攀枝花市では死者5人、負傷者132人、雲南省礎雄イ族自治州では死者6人、負傷者132人、雲南省禄勧県では4人が負傷した。 攀枝花市の倒壊家屋は約200棟、被災家屋は約15000棟で、被害を受けたダムは9カ所、ほかの地域の被災状況は現在調査中だ。 地震発生後、攀枝花市では8月31日の8時までに、3万2247人の被災者が避難し、初歩的な統計では、攀枝花市の被災者は7万462人に上るという。 雲南省礎雄イ族自治州には、約900人の医療関係者と約1100人の公安、消防関係者が被災地に赴き、約3600人の被災者が避難した。
鉄道は、8月31日午後16時35分に発生した余震の影響で、成都と昆明を結ぶ攀枝花-昆明間が不通になっている。現在、西安-昆明のK165列車、西昌-昆明の2647列車、攀枝花-昆明の6161列車、成都-昆明のK113、K113145列車は全て運行を停止しているが、9月4日までには全て開通するという。 「チャイナネット」2008/09/02 |
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