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問題の粉ミルク、各部が緊急対策を展開
発信時間: 2008-09-18 | チャイナネット

(1)衛生部 

三鹿製の育児用粉ミルク事件を受け、党中央と国務院はことを高度に重視し、直ちに国家重大食品安全事故1級対策を発動し、指導チームを結成し、関係業務を手配した。それに伴い、各部門や各地方では迅速な行動をおこした。

▽衛生部、全力で腎臓結石患者の診療

衛生部の担当者は17日、▽科学的な規範に基づき、患者を診療するため、専門家が診療指針を検討▽治療水準を向上するため、医療チームを結成▽患者の治療を優先するため、無料診療を実施▽常に情報を掌握するため、統計をしっかりととる――と説明した。今後、全力で患者の診断と治療にあたっていくという。

患者への適切な治療にあたって、衛生部は医療救済原則の構築を要求。これは、県病院は患者の診断・検査と、軽症患者の治療を中心に担当し、一歩進んだ治療が必要な患者は市級以上の病院に転移させ、重症患者は小児科のある省級総合病院で集中治療を行うというもの。

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