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来年新卒者の就業状況調査 |
発信時間: 2008-11-25 | チャイナネット |
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(2)10.5%が情勢に悲観的 ▽卒業後、就職を希望する学生は52.7% 北京市内13大学を来年卒業見込みの学生に対してランダム調査を実施した結果、卒業後は就職希望と答えた学生はわずか52.7%だったことが明らかになった。これには、一般企業への就職、公務員試験合格、大学院受験、創業などが含まれる。全体的に見ると、求職が卒業後の唯一の選択肢だと答えた学生は26.6%にとどまった。32.5%は大学院受験を選び、清華大学・北京大学の2大学では、大学院を受験する学生の割合がひときわ高かった。25.3%は、大学院受験準備と求職活動を同時進行していた。11.1%は、卒業後外国に行く計画で、自主創業を考えている学生はわずか3.7%だった。 ▽ 就職情勢に対して悲観的な学生は10.5% 当面の就職情勢について、調査対象学生の50.3%は「まあまあ」と答えた。「楽観的」と答えたのは39.2%、「悲観的」としたのは10.5%のみだった。この結果から、ほとんどの学生が就業に対してそれほど大きなストレスを感じていない様子が伺える。 |
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