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大陸部と台湾の海運直行便・直行チャーター便・直接郵便がスタート |
発信時間: 2008-12-16 | チャイナネット |
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▽「1日生活圏」が形成へ 毎日運航するチャーター直行便は海峡両岸(大陸部と台湾)、とくに台湾市民の往来をより便利でスピーディなものにし、人々が期待する「両岸1日生活圏」もまもなく現実のものとなる。台湾市民の言葉を借りるなら、「朝早く起きて台湾で豆乳と焼餅の朝食をとり、昼前に上海に飛んで中華まんを味わい、午後に大陸の顧客と商談してから台湾に戻っても夜の映画に間に合う」。 ビジネスマンにとって「両岸1日生活圏」はさらに重要な意味をもつ。一方では時間とコストを節約でき、もう一方で事業の新構想を開拓するのに有利に働く。また、文化界や芸能界、革新産業界の人たちにとっても、大陸部と台湾の事業が統合できれば、あちこち心配する必要がなくなり、非常にプラスとなる。 さらに「三通」は観光業の発展にも新たなチャンスをもたらす。大陸部から台湾への団体ツアーは今後値下がりし、より多くの大陸部の人々が台湾に出かけるようになるだろう。 海峡両岸の「三通」はほぼ実現したが、市民の期待する双方向の、全面的かつ直接的な「三通」とはまだ隔たりがある。専門家は、「まず航空チャーター直行便は非商業的な運航で、過渡期の特殊な状態にある。次に双方の通商には大陸部の企業が台湾に投資できないなど、依然として非合理的な数多くの制限がしかれている。こういった点を今後双方が話し合いで解決していく必要がある」と指摘する。
「人民網日本語版」2008年12月15日
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