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湖南省益陽市、「黒茶の郷」称号取得
発信時間: 2009-10-19 | チャイナネット

 

 中国初の黒茶文化祭が18日、19日の両日、湖南省益陽市で開催された。これに合わせて、中国茶葉流通協会が益陽市に「黒茶の郷」という称号を与えた。

 益陽市は中国の黒茶の発祥地として知られている。1000年余り前の唐代から、益陽は、宮廷にお茶を提供していたが、明代と清代の頃には中国最大の黒茶生産地へと成長した。現在、「安化千両茶」と「益陽茯磗茶」は中国の文化遺産にも登録されたということである。

 黒茶は、体脂肪を減らしたり胃腸を温めたりする効果があるため、近年、中日韓などで人気を博している。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年10月19日

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