2009年度中国主要メディアの十大流行語がこのほどに北京語言大学で発表された。新中国成立60周年、科学的発展観の実施、新型インフルエンザ、オバマ、気候変化、全国運動大会、Ｇ20サミット、被災地の建て直し、暴力団取締、新医療改革方案などが十大流行語に選定された。

2009年度中国主要メディアの十大流行語は国家言語資源観測・研究センタープリントメディアサブセンター、放送メディアサブセンター、インターネットメディアサブセンターが2007年度以来三回目に共同で選定した年度流行語。今回の流行語に選定された言語は国家言語資源観測・研究センターの動態的流通テキストデータベースの2009年1月1日から12月20日までの全部の言語から選定された。プリントメディア言語サブセンターの16社の主要新聞社のテキストデータベース、放送メディア言語サブセンターの10社のテレビ局、7社のラジオ局の発声テキストデータベースおよびインターネットメディア言語サブセンターの二つのポータルサイトのインターネットニュースの合計123万以上の文書、13億回以上使用された語句から選定された。

｢新華ネット｣より2010年1月2日