ホーム>>社会>>社会ニュース
新型インフルエンザ感染者が引き続き増加
発信時間: 2010-01-17 | チャイナネット

 

WHO・世界保健機関が15日発表したデータによると、10日までに新型インフルエンザ感染による死亡者が全世界で1万3554人に上り、前の週より755人増えた。

WHOによるとアメリカ地区の死亡者が依然として最も多く一週間で128人増加し、7016人に上った。しかし死亡者の増加が最も多いのはヨーロッパで、一週間に234人が死亡し、死亡者総数は2788人になった。ヨーロッパ、アメリカ、アジアの大部分の地域では、ウィルスの広がりの勢いが衰退する傾向にある一方で北アフリカのモロッコ、エジプト、アルジェリア、南アジアのインド、ネパール、スリランカ、ヨーロッパのルーマニアとウクライナなどの国では、ウィルスの広がりがまだ活発だ。

「中国国際放送局 日本語部」 2010年1月17日

  関連記事

· 香港 新型インフル変異例 新たに2人確認

· 新型インフル感染で世界では1万2799人が死亡

· 3歳未満の乳幼児を新型インフルワクチン接種対象に組み入れ

· 衛生部 新型インフル流行中の避妊を呼びかけ

· 中国、新型インフル予防に尽力

  同コラムの最新記事

· 生埋めの中国PKO隊員、全員の遺体が発見

· ハイチ大地震で、中国のPKO隊員を遺体で発見

· 中国で、初めての寒波黄色級の警告注意報

· ハルビン国際雪の彫刻コンテスト 中国チームが優勝

· 蘇州の街に民族風情あふれる銅像作品が登場