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新型インフル感染で世界では1万2799人が死亡
発信時間: 2010-01-10 | チャイナネット

WHO・世界保健機関は8日、新型インフルエンザの感染による死亡者数について、世界では3日までに、1万2799人に達したことを発表した。

それによると、先週1週間内の死亡者増加数は579人だということであるが、これまで北米地域は依然として死亡者が一番く6880人に達し、先週だけでも210人増えている。また欧州での死亡者数は2554人で、先週での増加数は132人だ。東南アジアと太平洋地域の死亡者数は1165人と1361人にそれぞれ達している。

WHOは感染しやすい人々のワクチン接種による対応を呼びかけてきたが、これまで世界での新型インフルエンザのワクチン接種者数は1億5000万に上っている。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月9日

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