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北京の居住人口、1755万人に
発信時間: 2010-01-22 | チャイナネット

北京市人民政府は、21日の記者会見において、2009年末時点における北京市の居住人口が、2008年末(1695万人)比60万人増の1755万人に達したと明かした。北京市では3年続けて、居住人口の年間増加数が50万人を上回った。

北京市統計局の于秀琴副局長(広報担当)によると、北京市の居住人口1755万人のうち、流動人口は509万2千人と、居住人口全体の29%を占めているという。

2009年末時点における北京市の戸籍人口は、2008年末比15万9千人増の1245万8千人。

北京市の居住人口は、2008年に1695万人、2009年には1755万人に達した。この1年で増加した60万人は、中型都市の人口規模に相当する。北京市の居住人口は、これで3年続けて年間50万人以上増加した。

于副局長は、「北京市の居住人口がこの3年間急増しているが、それによってもたらされる経済社会発展と資源環境の矛盾という問題は、決して見過せない」と指摘している。

「人民網日本語版」2010年1月22日

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