ホーム>>社会>>社会ニュース
「新埔洋」号タンカー、サウジアラビアへ就航
発信時間: 2010-01-24 | チャイナネット

 中国が独自で開発し、知的所有権を持つ巨大原油タンカー「新埔洋」号が24日午前、広州を出発し、サウジアラビアへ向かって就航した。

 新華社通信によると、新埔洋号は全長333メートル、幅60メートルあり、甲板はサッカー場3つ分の大きさで、ヘリコプターの離着陸プラットフォームがあり、船上の建物は6階建てとなる。中国が自主的に開発し、建造した最大の原油タンカーで、積載量は30万8000トン、時速は30キロ、最長航続距離は2万海里に達する。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月24日

  関連記事

· 上昇し続ける原油価格にどのように対処すべきか

· 渤海商品取引所 原油・コークスでまもなく営業開始

· 中国ミャンマー原油パイプライン工事がスタート

· OPEC、来年中国の原油需要が3.75%増と予測

· OPEC、今週の原油日産量変わらず

  同コラムの最新記事

· ハイチ地震、米紙が中国の支援を高く評価

· ハイチ地震、生存者の捜索を終了

· 広州アジア大会の入場券の発売、2月末から

· ECFA海峡両岸専門家会議、北京で開催へ

· 中国の医療隊、24日ハイチに出発